冬限定·バラの害虫対策
今日もお読みいただき、ありがとうございます!
バラ好きの主婦 たかなおです😊
冬剪定を終えてスッキリしたサンテグジュペリの枝先から、新芽が出てきました😍
この子の咲き姿は、鮮やかなローズピンクの花色がとても華やか✨✨
庭がパッを明るくなります😄
花が咲く春が待ち遠しいです。
冬剪定後は目出しの肥料まで、バラのお世話は特に何もすることがないな~と思っていたら
冬にしかできないことがありました。
ハダニ駆除効果を期待
【マシン油乳剤の散布】
マシン油乳剤は「機械油」が主成分で、安心して使用できる薬剤。
希釈して散布すると、カイガラムシ、ハダが窒息死してしまうとのこと。
但し、バラの葉にかかると葉焼けを起こしてしむので、葉のない時期、冬限定でしか使用できない薬剤です。
本来は希釈して噴霧器やスプレーで散布するのですが、うっかりして、枝先から新芽が出てきてしまい💦
今回は使用を見送ろうかと思ったのですが、夏以降は必ずハダニの被害に遭っているので、刷毛を使って根元や台木の辺りを中心に散布することにしました。
プラスチック容器に水を300cc、マシン乳剤を15cc入れ20倍に希釈。
容器はスーパーでプチトマトが入っていた物を取っておいて、使い捨てとして再利用、ハケは100均で購入しました。
マシン乳剤の原液はサラダ油のようですが、水を混ぜるとこんな風に白濁します。
ハダニは台木やバラの根元、皮の裏に隠れて越冬するらしいので、皮をはがして散布しました。
マイスタージンガーの根元。皮が面白いようにベリベリめくれます。
ハダニよ、いなくなってくれ~との思いを込めて散布。油分でテカテカ光っています。
ストーリーライターの根元にはシュートらしきものが🥰
マシン油剤がかかって、成長が止まってしまったら大変!
慎重に散布しました。
ルージュピエールドゥロンサールの根元も皮をめくって散布しました。
他の鉢(葉っぱが伸び始めたミニバラを除く)にも根元を中心に散布しました。
ハダニを完全に撲滅することはできないかもしれませんが、少しでもバラの為に今できることをしてみました。
ハダニに負けず、元気に育って欲しいです😄