わが家のバラ 品種紹介 その①
こんばんは😊
バラを育てるアラフィフ主婦の たかなお です。今日もご訪問いただきありがとうございます😄
今回からわが家のバラ🌹品種紹介と題しまして、お迎えした順に1品種ずつ紹介していきたいと思います😍
間にちょこちょこ別の話題も入るので、不定期なアップになりますが、どうぞよろしくお願いします。
では、最初にご紹介するバラはこちら🎉
🌹マリーヌ🌹
お迎え時期:2020年1月大苗
四季咲きで中輪サイズ、ロゼット咲きのマリーヌです🌹
咲き始めは淡いピンクの花びらが、咲き進むとより薄くなり、中心はクリーム色になります。
ふわふわとした可愛い雰囲気のバラ🌹
樹形は柔らかく、しなやかさがありながらも、割りとコンパクトな形に育ちます。
樹高は1m位と、あまり高くないので鉢植えにぴったりです。
香りはティーベースのフレッシュな微香。
ほんのり優しい香りを感じます✨
定期的な薬剤散布で、しっかり咲いてくれる、わりと育てやすい品種です。
作出は2018年、河本バラ園の河本麻記子さんのブランド ローズ·ドゥ·メルスリーから🌹
河本バラ園の品種は、花びらの形がふんわり、優しい色、柔らかい雰囲気のバラが多いように思います😍
バラ栽培を始めた頃は、どのバラを見ても綺麗で品種の違いなど分からなかったのですが、色々育てているうちに作出されたバラ園や育種家さんによって特徴が分かるようになってきました。
また洋服やメークのようにバラ品種にも流行があって、昔に作出されたバラはレトロな雰囲気を感じます😉
夕暮れ時のマリーヌ🌹
マリーヌを育ててみたい!と思われたら、ふるさと納税の返礼品でお迎えすることができます。
岐阜県大野町では、2023年4月末まで、マリーヌの苗の取扱いがあります。
ちょっとお得に!?マリーヌ🌹をお迎えするチャンスかもしれません👍😊
#バラ #バラ品種 #ふるさと納税
バラ鉢を軽くしたい!バラ土替え・軽量化大作戦★
こんにちは!バラ栽培中のアラフィフ主婦 たかなおです😊
寒暖差の激しい日が続きますね😑
春の気配を感じる暖かい日☀もあれば、極寒の日もあり🍃
そんな中、順調にバラの新芽が芽吹いてきました😍
つる仕立てにしたルージュピエールドゥロンサール🌹
この新芽がフェンスに沿って伸びていき、開花する時の姿を想像するだけで嬉しくなってきます😄😄
ですが、冷たい風がピュ~っと吹くと急いで部屋の中へ。
日々観察と想像だけで、バラの冬のお世話は済ませがちです💦
さて、前置きが長くなりましたが、今日はバラ鉢の重量についてのお話。
我が家のバラ達は全て鉢で育てています🌹
理想は地植え(地面に直接バラの苗を植えること)ですが、庭のは植物を植えることに適しておらず、
また台風到来や薬剤散布、梅雨時にベランダに移動させることがあり、鉢植えがベストだと考えています。
ちなみにバラを植えている鉢はこちら🤗
・鉢の中でバラが根腐れしないよう、鉢底石を使っているから重い
・密度の高い土を入れているから重い
のであって、何か代わりになる物を入れればよいのでは?
ということに気づきました🤔
鉢底石は入れる、入れないと分かれますが、我が家は水はけをよくする為に必ず使っています。
最近は軽い鉢底石というのも販売されていますが、なんせ「石」ですからゴロゴロ入れると、やはり重い。
さらに密度の高い土や細かな粒状の石を使ったバラ専用土で栽培しているので、重いのは当然かも😔
そこで、代わりになるもの=軽いもの でこちらを使ってみました。
鉢底石には、木の皮を加工した「マルチングチップ」
バラの土には、もみ殻を炭化した「くん炭」
全量入れ替えるのではなく、鉢底石は2/3、バラの土には2割弱、混ぜました。
パッケージにも記載されていますが、どちらも軽く、通気性に優れているのが利点👍
入れ替え後、バラ鉢を持ちあげてみると軽~くなってのを実感しました😄
これでバラ鉢を移動させた後、肩の筋肉痛、腰痛から解放されるかと思うと、アラフィフには大助かり😊😊
ひとまずバラ鉢軽量化に成功したのではないでしょうか👍
引き続き、新芽の様子を見つつ、春の開花に備えたいと思います😍
今回も長文お読みいただき、ありがとうございました😊
【お願い】
今回のバラ鉢軽量化により、水やり回数の増加や、くん炭には養分が含まれていないので、肥料で補う予定です。
こちらの記事を読んだ方が同様に行い、バラ苗の生育不良などを起こした場合の対応は致しかねます。
バラ栽培については栽培方法の本などをお読みの上、ご自身でご判断いただきます様、よろしくお願い致します😊
なお、以前の投稿でバラ栽培の本をご紹介しましたので、宜しければ参考にしてください🙏
バラ栽培お助けアイテム『バラ栽培の本』をオススメします
https://takanao-rose.hatenablog.com/entry/2023/02/08/223300
バラの育て方 お助けアイテム
こんにちは!
自宅の小さな庭とベランダでバラのお世話に明け暮れる
アラフィフ主婦 たかなおです😊
前回のブログではファーストローズ🌹の話を書きました。
初めてのバラ栽培、わからない事も多く💦
試行錯誤しながら、バラの育て方で分からない事をどのようにして解決したかというと、
「バラの育て方の本」
を購入し、その内容に助けられました。
ネット検索やYouTube動画にもバラの育て方は沢山紹介されていますが、手元に「バラの育て方」の本を1冊お持ちになることをぜひオススメします!
例えばこんな経験はありませんか?
ネットでキーワード検索すると検索結果が行列を作って表示されます。
上から順番に読んでいたら、結構な時間がかかっていて😑
さらに沢山の記事を読んでいると、結局どれが答えなのか、分からなくなることがありませんか。
こんな時、本の場合は目次を見えば、調べれたい事の該当ページがすぐに見つかり、探す時間がかかりません👍
また本には、多数の答えが載っていることがほぼないので、調べたいことの答えのみが早く見つかります😄
本で調べると答えが早く見つかる
アナログな方法かもしれませんが、早くて便利だな~と思いました。
ネットと併用で「バラの育て方」のテキスト的な本を1冊持っていることをオススメします😊
◆タイプ別、オススメ「バラの育て方」の本◆
🌹バラ栽培が初めての方向け🌹
バラ栽培初心者向けに、月ごとの基本のお手入れについて、わかりやすく解説されています。
こちらを読めば1年間に必要な作業工程が、ほぼ理解できたように思いました。
写真やイラストが多く、時間がない方もサラっと読めます。
これから楽しくバラを育てよう!と思える1冊です。
目次はこんな感じ。
四季咲きバラとつるバラの育て方について、それぞれ解説されています。
🌹よりバラへの理解を深めたい方向け🌹
決定版 美しく咲かせる バラ栽培の教科書
鈴木満男/監
バラの育て方は一通り理解している、より詳しく知りたい方にオススメ!
全208ページある、読み応えのある1冊です。
丈夫な株に育てるには?季節ごとのお手入れの手順が、写真と文字でしっかり書かれています。
長くバラ栽培を楽しむために、タイプ別のバラ苗の選び方、庭のデザインや一緒に育てる草花についても紹介されています。
また、バラを育てる中で苦労しがちな、病気や害虫対策について詳しく載っています。
🌹つるバラを育ててみたい方🌹
四季咲きの木立バラを育て始めたら、次に挑戦したくなるのが「つるバラ」
つるバラは剪定や誘引に四季咲きバラとは違ったポイントがあり、美しく仕立てるコツが詳しく紹介されています。
コンパクトなサイズながら、しっかりした内容で、つるバラについて理解が深まります。
🌹バラ関連の最新情報を知りたい方向け🌹
NHK 趣味の園芸 5月号
テレビ番組「趣味の園芸」と連動して発行されている月刊誌。
月ごとにクローズアップされる植物やテーマが違っていて
毎年5月号はバラ特集が組まれています。
その年に発売される新しい肥料や薬剤の紹介や、素敵なバラ庭を訪問、バラに関わる著名人の記事が掲載されるので、5月だけ購入するのもアリかも。
また、植物好きな方向けのコミュニティサイトがあるのもいいな~と思いました。
私がオススメする「バラの育て方」の本
いかがだったでしょうか?
こちらの4冊は所有しているので、今も調べたり、読み直したり、お助けアイテムとして活躍中です👍
どれを選べがよいか迷う程、バラ栽培について書かれた本は多数ありますが、
よろしければ、ご参考にしていただければ嬉しいです😊
今日は長くなりました、最後までお読みいただきありがとうございました!
ファーストローズ
日に日に閲覧カウントが増えてきて、張り切りモードのたかなおです😊
お読みいただきありがとうございます!
冬なので、バラは枝だけの姿、殺風景な庭の写真が続いていますので😑
今日はバラの一番美しい姿、開花の写真と記念すべき初めてお迎えした品種についてご紹介したいと思います
バラを育てている方達の間で、初めて家にやって来たバラの事を『ファーストローズ🌹』と呼んでいます。
大体の方が、その後バラ栽培に夢中になり😍色々なバラをお迎えしていますが(もちろん私もその一人)最初にお迎えして、育てたバラは特別な想いがあるようです😄
さて、私のファーストローズはこちらの品種「ふるさと」です🌹
ブログのプロフィールアイコンにも使っています。
ローズピンクの華やかな色、花びらの形、開き具合といい「ザ・バラ」という感じ。
某デパートの包装紙のバラのようですね。
作出は1970年京阪園芸さん。四季咲きの微香、樹高は1.2m、花の大きさは10~12㎝とのこと。
ファーストローズ「ふるさと」は滋賀県の琵琶湖湖畔にある、びわ湖大津館イングリッシュガーデンのShopで出会いました😄
初めて行った華やかなローズガーデンのバラ達に魅了され、すっかりバラのとりこに😍
園内入口に販売されていたバラ鉢達の中から、「ふるさと」にインスピレーションを感じ、記念に連れて帰ってきました👍
房咲きの「ふるさと」
初めてお迎えして育てたので、大変なこともありましたが、大きな花が咲いた時は嬉しかったです😊
近年発表される品種は花びらがウェーブかかっていたり、グラデーションカラーだったりと、進化をしつづけていますが、「ふるさと」のような古典的なバラにも惹かれます😉
こちらの「ふるさと」は大阪府にある、ひらかたパーク内のローズガーデンで見ることがができます。
機会がありましたら、開花時期にぜひ訪れて探してみてください🥰
冬限定·バラの害虫対策
今日もお読みいただき、ありがとうございます!
バラ好きの主婦 たかなおです😊
冬剪定を終えてスッキリしたサンテグジュペリの枝先から、新芽が出てきました😍
この子の咲き姿は、鮮やかなローズピンクの花色がとても華やか✨✨
庭がパッを明るくなります😄
花が咲く春が待ち遠しいです。
冬剪定後は目出しの肥料まで、バラのお世話は特に何もすることがないな~と思っていたら
冬にしかできないことがありました。
ハダニ駆除効果を期待
【マシン油乳剤の散布】
マシン油乳剤は「機械油」が主成分で、安心して使用できる薬剤。
希釈して散布すると、カイガラムシ、ハダが窒息死してしまうとのこと。
但し、バラの葉にかかると葉焼けを起こしてしむので、葉のない時期、冬限定でしか使用できない薬剤です。
本来は希釈して噴霧器やスプレーで散布するのですが、うっかりして、枝先から新芽が出てきてしまい💦
今回は使用を見送ろうかと思ったのですが、夏以降は必ずハダニの被害に遭っているので、刷毛を使って根元や台木の辺りを中心に散布することにしました。
プラスチック容器に水を300cc、マシン乳剤を15cc入れ20倍に希釈。
容器はスーパーでプチトマトが入っていた物を取っておいて、使い捨てとして再利用、ハケは100均で購入しました。
マシン乳剤の原液はサラダ油のようですが、水を混ぜるとこんな風に白濁します。
ハダニは台木やバラの根元、皮の裏に隠れて越冬するらしいので、皮をはがして散布しました。
マイスタージンガーの根元。皮が面白いようにベリベリめくれます。
ハダニよ、いなくなってくれ~との思いを込めて散布。油分でテカテカ光っています。
ストーリーライターの根元にはシュートらしきものが🥰
マシン油剤がかかって、成長が止まってしまったら大変!
慎重に散布しました。
ルージュピエールドゥロンサールの根元も皮をめくって散布しました。
他の鉢(葉っぱが伸び始めたミニバラを除く)にも根元を中心に散布しました。
ハダニを完全に撲滅することはできないかもしれませんが、少しでもバラの為に今できることをしてみました。
ハダニに負けず、元気に育って欲しいです😄
はじめまして!
こんにちは、はじめまして😊
自宅の小さな庭とベランダでバラを育てて3年目
アラフィフ主婦 たかなおと申します。
とあるバラ園を訪れた時、沢山のバラが美しく咲く姿に魅了され✨
我が家でもバラを育ててみたい!から始まり、
以来、春と秋のバラの開花を楽しみながら、日々お世話をしています。
🌹2022年秋の様子🌹
ガーデニングをされる方は、バラは難しい~😑とよく言われます。
私も聞いたことがあり、他の植物は育てたことはあっても、あえて挑戦することは控えてきました。
病気にかかりやすく、虫もつきやすい、枯れてしまうこともある。
そんなイメージを持っていました。
実際、育ててみると確かに難しいこともあるけれど、
それ以上にバラが育っていく生命力の強さや
蕾の膨らむワクワク感😍
開花した時の嬉しさは何事に代えがたく👍
時間や手間をかける程、応えてくれるように咲く姿に大きな喜びを感じています😄
同じように感じながら、バラを育ててる方と喜びを共有しつつ、
我が家のバラが成長していく様子をお伝えできれば~と思っています。